神田川と言えば、何を思い出しますか?
私は、神田川と言えば、かぐや姫の『神田川』という曲・・・。(知らない方もいるかも・・・。)
『神田川』と言う曲を聞いたのは、小学生の頃で、まだ関わってはいけない、大人の秘密めいた曲というイメージでしたが、
なぜか今でも歌える1曲でもあります。
あと、神田川と言えば、お茶の水の聖橋を思い出します。
なぜかな~・・・・と、思ったのですが、ずっと昔、通勤で総武線を使っていた4年間、電車から外を眺めていて、ちょうどお茶の水の聖橋付近の神田川の石垣は自然が豊富で、四季おりおりの顔を見せてくれて、楽しませてくれました。
そんな思い出の、神田川、久しぶりに見る機会がありました!(^_^)/
それも、神田川河口に近い場所・・・。
浅草橋からの神田川です!
浅草橋からの神田川は、屋形船もあって、とても下町らしく、お茶の水からの神田川と雰囲気が違いますね。
この写真の向かっている先が、お茶の水方面になります。
写真に写っているのは、河津桜かな・・・。
これから、お花見の季節にも入ります。
屋形船からのお花見もよいかもしれませんね。
写真に写っている、屋形船さんのHPを見つけました。
浅草橋からの神田川は、地図で見ると、隅田川に注ぐ河口の近くです。
ついでに、隅田川も見たくなり、寄り道をしてしまいました。(*^-^*)
隅田川に向かう途中、柳橋という橋がありました。
小さな橋ですが、とても自己主張している橋で、街灯も付いています。
調べて見ると、関東大震災に焼失したため震災復興事業として1929年(昭和4年)に橋が完成されたそうです。
震災復興事業だからでしょうか、しっかりとした橋になっていますね。
(よく見ると、橋のデザインも凝っているようです。)
橋の名前、柳橋と書いてある横に写っている、木造建物の看板の名前に、目が止まりました。 「船宿 小松屋」?
気になって調べてみたら、粋な「船宿 小松屋」さんのHPを見つけました!
( 小松屋さんのHPを見ていたら、屋形船に乗ってみたくなりました!)
そして、柳橋の向こう側には、佃煮屋さんの小松屋さんもあるようで、次回行ったときには、寄ってみたいですね。
◆ 柳橋の佃煮やさんのHPはこちらから・・・・・季節の佃煮 柳ばし 小松屋
余談ですが・・・、柳橋と言うので、柳の木があるからかなと思い、川沿いを見てみると・・・。
剪定した柳の木が、ぽつりぽつりと、川沿いに植えてありました。
剪定されて少し寂しさを語っていましたが、剪定されても情緒ある柳の木でもありました。
柳橋から撮った写真です!
柳橋の目の前が、隅田川です!
柳橋のちょっと先の川沿いに遊歩道が出来ていて、そこを歩いていくと、すぐ隅田川です。
隅田川からは、左側に大きなスカイツリーが見えていました。
鴎(カモメ)も飛んでいて、景色を眺めているだけで、のんびりな気持ちになってきます。
なんだか、ずっ~と、( ゚ ρ ゚ )ボーとして、景色を眺めていられそうです。
スカイツリーも、もう東京の顔ですね。
東京の街に、馴染んでいるようです。
隅田川には、鴎たちがプカプカ浮かんでいました。
魚がたくさんいるのかな・・・。
今回は、浅草橋から隅田川までの、短い距離(500mぐらい)でしたが、
次回は、ゆっくりと隅田川沿いを歩いてみなくなりました。