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日本橋の麒麟


 

 

日本橋を渡る前の、石塀の横に隠れているのは?

アップしてみると・・・、鳩さんのようです。(^-^)

恥ずかしやさんなのか、どうなのか・・・(笑)

 

 

 

 

 

久しぶりに日本橋に行ってきました。

少し前に、“GYAO!”で、東野圭吾さんの推理小説『麒麟の翼』の映画を見ました。

その映画の中の麒麟の翼を見たら、直接日本橋の麒麟の翼を見たくなりました。

日本橋は、何度も通ったことがありますが、麒麟の翼をじっくりと見たことはありません。

ちょうど日本橋近辺に、用事があった今日、麒麟の翼を見に日本橋を訪れることにしました。

 

 

 

 

 

三越側から見た日本橋です。

橋の直上には、首都高速道路が建設されています。

10年以上前から、日本橋から首都高速道路を無くそうと声が上がっていましたが、地下移設が決まり、東京オリンピック後の着工を目指しているようです。

日本橋に空が戻ると、どのような景色が見えるのでしょうか。

 

現在の日本橋は、1911年(明治44年)に完成しました。

国の重要文化財にもなっています。

それから、日本の道路元標があって、日本の道路網の始点となっています。

  

そして、獅子の青銅像が日本橋の手前でお迎えをしています。

よく見ると、凛々しい獅子が、日本橋を守っているような気もします。

道祖神の役割もしているのかもしれません。

 

後で、獅子が抱えているものが、気になったので調べて見たら、東京都の紋章でした。

東京都も、ここの獅子が、守っているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

日本橋を中央に歩いていくと、素敵な街灯も見えてきました。

夜、明かりが灯るのでしょうか。

夜の、日本橋も訪れて見たくなりました。

 

 

 

 

 

 

そして、日本橋中央辺りに、麒麟像が見えてきました。

写真は、橋の反対側にある、麒麟像です。

伝説上の麒麟には、翼が付いていないそうですが、日本橋の麒麟は、日本の道路を起点となる日本橋から飛び立つというイメージから翼を付けたそうです。

・・・でも、翼を付けた麒麟は、首都高速に阻まれていて、日本橋から飛び立てなれないかもしれません。

  

 

 

 

 

 

写真をアップしてみました。

麒麟というより、洋風ドラゴンのイメージですね。

 

◆麒麟

普通の性質は非常に穏やかで優しく、足元や虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌う。

神聖な幻の動物と考えられており、1000年生きるという。(Wikipediaより引用)

 

 

日本橋の翼を付けた麒麟は、麒麟の説明とは程遠いようです。(^-^)

 

 

 

 


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