歩道橋の排水溝の中から、狗尾草（エノゴログサ）が・・・。( *´艸｀)
どこにでも生存できる、たくましい野草です！
見方を少し変えてみると、生け花のようにも見えるような・・・。（笑）
葉っぱが少し傷んでいますが、素直に生えていて、生き生きとしていますね。
この狗尾草、イネ科であります。
稲穂のようも見えます。
ここの部分が、犬のしっぽに見えることから、狗尾草と呼ばれています。
ちなみに、狗の漢字はイヌと読みます。
漢字だと堅苦しいですが、エノゴログサと言うと、なんだかかわいい感じもしますね。(^-^)
これからの季節、狗尾草が目立つ時期になってきます。
青々とした狗尾草から、黄金色に変わるまで楽しませていただきます。
余談ですが、
雑草と野草の違いわかりますか。
狗尾草は、雑草？野草？・・・。
調べて見たら、人が邪魔と思うか思わないかで呼び方が違うようです。
「雑草」は農耕地など人が管理している土地に生える草。
「野草」は山の中など人が管理していない土地に生える草。
農耕地に生えていると、人間は邪魔として駆除してしまいます。そういう場合は「雑草」になります。
管理している土地に生えていても、人間が邪魔と思わなければ「野草」になります。
なので、私にとって狗尾草は、邪魔ではないので、「野草」になります。(*^^)v
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