すごい!一面の米粒詰草(コメツブツメクサ)のお花畑です。(´艸`*)
近くのNTTの敷地の片隅に、米粒詰草がひろがっていました。
米粒詰草は、ヨーロッパ原産の帰化植物です。
昔、原っぱが多かった頃は、白詰草が圧倒的に多かったのですが、この頃は、よく米粒詰草を見かけることが多いですね。
繁殖力が大きいのでしょうか、ここまでの広さの、米粒詰草のお花畑は初めてです。
とても、キレイなので、これから毎年この風景を見れるといいな~。(^-^)
米粒詰草は、白詰草より小さなお花ですが、黄色い色のお花なので、とても目立ちます。
春色でもありますね。ワクワク色です。!
米粒詰草の名前も、日本らしい、かわいい名前になっています。
よく見ると、葉っぱは、白詰草と同じ、3枚葉です。
白詰草と同じく、四葉の葉っぱがあるのでしょうか?
探してみたくなりますが、葉っぱも小さいので、探すのが大変そうです。(*_*)
そんな米粒詰草の花にまぎれていたのは、天道虫(テントウムシ)です。
色がオレンジ色なので、並天道虫かと思いつつ、黒斑を数えてみると7つ。
どうやら、七星天道虫のようですね。
天道虫も、あまり見かけなくなったので、久しぶりのご対面です。(笑)
もう一つ、米粒詰草の花にまぎれていたのは、夕化粧(ユウゲショウ)と言うピング色のお花です。
原産地は、南米から北米南部で、明治時代に観賞用として移入され、帰化植物となっています。
名前の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされています。(Wikipedia参考)
濃いめのピンク色が印象的です。
米粒詰草と相性がよいのでしょうか、以前も米粒詰草といっしょに咲いているのを見かけたことがあります。
そして、もう一つ、米粒詰草の中で、秘かに隠れて咲いていたのが、胡瓜草(キュウリグサ)。
胡瓜草は、とても小さな花なので、見逃してしまいそうですが、見つけてしまいました。(*^^)v
小さくて、とても可愛らしいお花です。
< おまけ >
米粒詰草のお花畑の中で咲いていた片喰(カタバミ)ではないのですが、近くの道の片隅に咲いていたのを写真に撮りました。片喰も、黄色のワクワク色のお花です。(*^-^*)