上の写真の花の名前は、檜扇(ひおうぎ)と言います。
以前から見たかったお花で、千葉市都市緑化植物園に、今咲いていることを知り、炎天下の中、お花を見に行ってきました!(暑かった!)
檜扇の花は、鬼百合(おにゆり)の花に似ていますが、アヤメ科の植物になります。
葉っぱが、扇を広げた姿をしているので、宮中で用いられて木製の扇、〝檜扇〟と同じ名前です。
植物園の檜扇は、花壇の奥のほうで咲いていたので、他の植物と重なってしまい、全体の写真が撮れませんでした。
残念💦
それに、檜扇を探している途中、たくさんの蚊に刺されてしまい、もう少し見学していたかったのですが、そさくさ帰り支度を。
秋と言えば、秋の七草でおなじみの、女郎花(おみなえし)の花も咲いていました。
秋の始まりを感じさせてくれるお花でもあります。
女郎花と名付けられるぐらい、おしとやかさ、謙虚さを感じられるお花です。(^-^)
そして、帰り道に見つけたのが栗!
まだ、青々としていますが、秋を感じさせられます。
まだまだ暑い日が続きそうなので、秋が深まってきた日に、また植物園を訪れたいですね。