先日行った宮崎神社の隣にある、石橋記念公園に行ってきました!
石橋記念公園を訪れるのは二回目、前回訪れたのはとても暑い夏でした。
『 紅葉の季節もとてもよいよ! 』と聞いて、早速行ってみることにしました。
石橋記念公園は、江戸時代初期から続く旧家石橋家の石橋三知子さんが逝去され、その後、居宅及び市街地の樹林地合計約14haが千葉市に寄付されたそうです。その一部居宅跡と敷地林約1.3haを石橋記念公園として整備し開放しています。
三知子さんは自然と緑を愛されていました。きっとここの地も、とても愛されていたのだと思います。
隣町ですが、自然を愛された思いを持たれた方の居宅跡が残されたことを嬉しく思います。
格式ある門構えの入り口です。
楓の紅葉がとてもキレイでした。
公園の中には2棟の蔵があります。
枯葉舞い落ちる風景を見ながら、ボーとしていられる公園でした。
石橋記念公園の帰り道、地図に『 木に取り込まれたお地蔵様 』と書かれていたのが気になって行ってみることにしました。
ちょうど信号の交差点のある一角に大きな木が佇んでいます。
よく見ると、たしかに、大きな木の中に、お地蔵様がいらっしゃいました。
お地蔵様を包んでいるのをみていると、とてもやさしい木に見えます。
この木は、ずっとお地蔵様を守ってきたのでしょうか。
いつまでもいっしょに居られますように。