DIC川村記念美術館

以前から行ってみたいと思っていた、DIC川村記念美術館に行ってきました。

『とてもよい所だから一度は行ってみたほうがいいいよ！』と言われていたのですが、なかなか行く機会がなく、今回やっと念願の川島記念美術館に行けることになりました。

今日は天気も良く、１２月にしては小春日和の１日でした。

DIC川村記念美術館では、印刷インクの世界メーカーDIC株式会社（旧大日本インキ化学工業株式会社）の川村家３代の収集品を公開しています。

建物は、海老原一郎さんの設計で、とんがり帽子のかわいらしい建物になっています。

庭園は約３万坪もあり、四季折々の草木を感じながら、ゆっくりと散歩が出来ます。

庭園内は、無料で使用できます。

庭園内にはレストラン、ギフトショップもあり、庭園を見ながら食事をしたり、いろいろとギフトが揃っていているので、選ぶのも楽しいです。

美術館のエントランスホールには、花のモチーフのような大きな円の天井照明に、圧倒されます。

エントランスホールのステンドグラスも素敵で、外からの光を浴びて、いろいろな表情を見せてくれます。

ステンドグラスのモチーフもとてもかわいいです。

収集品の展示には、モネの『睡蓮』や、ルノワールの『水浴する女』など、巨匠の絵も展示してあって、とても見応えがありました。